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その精液は私の元へも飛んできた。
卑猥な性の香りに包まれながら・・私も二人に追いつき・・絶頂を迎えられた・・・。
三人とも。。ぐったりとしたまま・・裕美さんは私の上に身を任せている。
金子さんも椅子の上で両足を伸ばしたまま背もたれにもたれ掛かり天井を見上げている。
「ねぇ・・金子せんせい・・今度は・・アソコにちょうだい・・」
物足りない顔をして私が・・口火を切った。
壁時計を見ると6時近くになっていた。
7時には主人が帰って来ることになっている。
だからと言って・・一度火のついてしまった身体は言うことを聞いてくれそうもなかった。
「主人が帰って来ちゃうのよ。裕美さんのお宅へお邪魔していいかしら。」
裕美さんもこのままじゃ・・満足していない様子で
恥じらいながら頷いた。
主人が帰宅するまで夕飯の支度をしなければならないので、
金子さんと裕美さんには先にお隣に帰っていてもらい私は主人に電話を入れた。
「裕美さんから相談を受けたのでお隣に行ってます。」と伝え、
「夕飯の用意はしておきますから心配しないでね。」と電話を切りました。
出かけるときに主人が帰ってきたのがわかるように、
自宅の電気を全部消したんです。
用意周到、最近の私ずるい女になったと自分自身関心をしているの。
ようやく支度も済んで、そのころには胸が高鳴ってしまってどうしようも
ないほどでした。
多分、あの二人始めてるわよね。
少し嫉妬のような気もしたんだけど妻子ある方だし、
独占したところで先に進めるわけでもない。